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「バベルの塔」で痛感したマクロとミクロを同時に見いだす大切さ

マクロとミクロの融合—— とは、素晴らしいキャッチフレーズだ。「バベルの塔」展に合わせて開かれた講演会の演題である。▼【大阪】記念講演会とキッズ・デーを開催します!<プロジェクトBABELこの記事の情報は2017年8月現在ですマクロとミクロ...
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国王神社(平将門公 終焉の地)|茨城県坂東市

圏央道で茨城に入って、坂東インターで下りる。映画「下妻物語」で見たような、のんびりとした平野の広がる地方都市だった。郊外のまっすぐの道を15分ほど走ると、こんもりした森が見えて、そこが国王神社だった。この記事の情報は2017年6月現在です。...
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諏訪大社上社前宮|長野県茅野市

諏訪大社の上社前宮(かみしゃ まえみや)には、2017年6月に初めて訪れた。神長官守矢史料館のガイドさんから「本宮より前宮のほうが古くから祀られていた」と聞き、諏訪大社の原初的な空気に接することができるかも知れないと思ったからだ。ひっそりと...
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諏訪大社上社本宮|長野県諏訪市

諏訪に来るならば、必ずここは立ち寄らなければならない。諏訪大社とは本宮・前宮の上社、春宮・秋宮の下社、計四社で成り立っている。このうち、諏訪湖の南西にあって、諏訪信仰の根幹に位置するのが上社本宮(かみしゃ ほんみや)である。本宮の御柱と再会...
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神長官守矢史料館|長野県茅野市

諏訪大社の本宮と前宮に挟まれた住宅地。その一角に、茅野市運営の神長官守矢史料館がある。神長官(じんちょうかん)とは、中世から明治時代まで諏訪大社の中心的存在として神社を取り仕切ってきた守矢家の官名である。現在の当主はなんと78代目というから...
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中ッ原縄文公園(『国宝「土偶(仮面の女神)」出土地)|長野県茅野市

仮面の女神は、茅野市湖東の中ッ原遺跡から出土した国宝である。以前、遺跡の光景をテレビで見たことがあって、一度訪れてみたかった。茅野市尖石縄文考古館からは車で10分ほど。高原らしい林と平原の続く道を進む。立柱の神気と鋭さと看板に従って駐車場に...
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茅野市尖石縄文考古館|長野県茅野市

諏訪湖にほど近い長野県原町の八ヶ岳美術館から車で10分ほど、どこまでも続く平らな畑の風景を進むと茅野市に入る。この茅野市も原町と同様、縄文遺跡の宝庫である。縄文のビーナスに逢いに国宝の土偶が2点、同一市内から出土したことで全国的に脚光を浴び...
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八ヶ岳美術館|長野県諏訪郡原村

広大な田園地帯を八ヶ岳に向かって村役場の近くを通り過ぎると、途端に景色は高原となる。明るい林の中にペンションが建ち並ぶ。上り坂の一本道を八ヶ岳を目指して進むと、突き当たりに八ヶ岳美術館があった。梅雨でも肌寒い高原の美術館車を降りると、肌寒い...
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阿久遺跡|長野県諏訪郡原村

ふと諏訪湖近くの遺跡のことを思い出した。ちょうど昨年、諏訪周辺を回りたいと調べていたとき、中央道の走る原村に阿久(あきゅう)遺跡と呼ばれる縄文遺跡があると知った。立石を環状列石が取り囲むという、古代の祭祀の場所だったらしく、全国的に見ても貴...
スピ・ライティング

いよいよ二極化時代、本格化|『去る者追わず』の流れの中で、

今年、2017年は、ますますスピリチュアルの世界から足が遠のくというか、日常的な意識で興味がどんどん薄れて行っています。色鮮やかになる二極化一般社会にスピリチュアルが浸透する一方で、これまでスピリチュアル一辺倒だった人たちの中で、明らかに精...