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常識として正しい選択と、生き方として正しい選択

2年前に同い年の親友が死んでから感じるのは、私の周りには常識のラインでしか答えてくれない人たちしかいなくなった、ということだった。複数のマイノリティとして駆け抜けた親友は、小さな頃から常識だったり、世間体だったりといったお仕着せのものに泣か...
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感じていること、考えていること。

感じていることと、考えていることを、区別するのはなかなか難しい。 感じていることでも、捉え方が正しいこともあれば、間違っていることもあり、 考えていることも、合理的にどこまで是非が付くのかわからない。 できるだけ、あらゆる可能性、あらゆるリ...
spiritual

奇数月で訪れるザワザワ感、チグハグ感。

とくに奇数月によって、地元を離れない方が良く感じたり、これまでやって来たことの歯車が狂ってくるみたいな、ブレーキがかかります。 気候や行事予定などの兼ね合い、影響があるんでしょうか。 特に夏までの次の3つの月はメンタル的にもゾワゾワ感が大き...
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鈴木健二さん、読書に目覚めさせてくれてありがとう。

鈴木健二さんが亡くなった。 私にとっては、読書習慣のきっかけとなった大切な人だった。 小5のとき、母が書店で鈴木健二著「頭の使い方、私の方法」を買って読んでいた。 若い頃は読書好きだと聞いていたが、私の知る限り普段本を読んでいる風でもなくて...
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Audibleで読書習慣をレベルアップ!無料体験で始められる聴く読書の魅力

Audibleは、Amazonが運営するオーディオブックサービスです。 12万作品以上の対象作品が聴き放題で、移動中や家事の合間に読書を楽しめます。 1. 私とAudibleの出会い 仕事や家計で悩んでいた頃、知人に小池浩著「借金2000万...
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5歳の記憶はどこまで現実か、どこから幻か。

物心ついた時からの記憶をずいぶん意識で覚えているのだが、実際にどこまで本当なのかは確かめようがない。けれど、私たちは記憶の蓄積の上で自分なるものを総体として保っているのであり、そして記憶がなければ、自分の総体というものが、信じられないのもま...
富士山と私

富士山と私(3)諏訪より富士へ

本州の高速道路のうちで中央道が一番好きかもしれない。 西から関東へと向かう場合、京都から諏訪を中継点として富士山へと下っていくルートは、龍体としての日本列島をイメージするとき、いちばんしっくり来る流れと感じる。 「人生における光の柱を立てる...
富士山と私

富士山と私(2)宮下文書と徐福と秦氏と

神社巡りをしていると、早い段階で何かしら秦氏のことにつながるタイミングがある。 大学時代、嵐電沿線に住んでいて、徒歩圏内に三柱鳥居で知られる木嶋坐天照御魂(このしまにますあまてるみたま)神社、別名・蚕ノ社があった。 下宿のマンションにお風呂...
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商売繁盛の十日戎|五色濱神社(愛媛県伊予市)

今日は1月10日は商売繁盛の十日戎ですね! 福男を決めることで有名な西宮にあるえびすさんの総本社をはじめ、関西や西日本ではメジャーなお祭りです。 今朝、出先で知り合いのおじいさんがお参りしてきたというので 初めて伊予市にある五色濱神社の十日...
富士山と私

富士山と私(1)富士山に出会った頃

初めて富士山を見たのは高校2年生の修学旅行だった。 松山からバスで新大阪まで出て、そこから新幹線で沼津まで向かう途中で、五月晴れの車窓から見える富士山は写真で見る姿そのままだった。 中学2年生の夏、青春18きっぷで北海道まで一人旅をしたこと...