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プログラミング学習で見えた英会話の「本質」──壁を乗り越える共通のモチベーション

オンライン秘書としてシステム開発会社の社長秘書を務め、この春で1年半になります。特に最初の1年間は、プロジェクトマネジメントやAI開発といった専門的なテーマが多く、プログラミング言語の種類やプロジェクトマネジメントの全体像など、必死で知識を...
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美術家のおばあちゃんが教えてくれること

​「学校に馴染めない中学生の娘さんがいて、悩んでいる」と聞きました。学校という枠の中でうまく溶け込めないとき、子ども自身も、そばで見守る親御さんも、とてもつらい気持ちになりますよね。でも、もしかしたらそれは、その子に与えられた特別な才能や、...
poem

水風呂はプールに変わる

川の水を引いたプールで泳ぐプールは日帰り温泉に水風呂に変わる誰もいない朝日の木漏れ日が差し込む浴場氷を浮かべたくらい頭がキンキンと痛むくらいの夏の川の水平泳ぎをしながら水風呂の端っこにタッチするそこでくるりとからだをひっくり返して天井を見つ...
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田舎暮らしと車の関係を見つめ直した話

「田舎は車がないと暮らせない」とよく言われる。たしかに、地方で生まれ育った私にとって、子どもの頃はちょっとした買い物を徒歩や自転車でカバーできても、大人になると通勤や通院、買い物や遊びまで、マイカーなしでは移動が困難になった。地方のバスや電...
今夜の読書メモ

エリクソン流セラピーに学ぶ「失敗の価値」:自信を育む逆転の発想

失敗を受け入れる勇気:エリクソン流セラピーから学ぶジェイ・ヘイリーの「アンコモンセラピー:ミルトン・エリクソンのひらいた世界」を読んでいて、非常に印象的な一節に出会いました。ミルトン・エリクソンの治療のアプローチが端的に示されている部分で、...
diary

3年目はジャンプの年

梅雨の午後、喫茶店で読書に集中していたら、急に意識のシフトを感じました。すると、・やっぱり人生につまずいている人のサポートをするお仕事をやろう・3年前から家の片付けを細々とやってきたけど、本格的に進めようという気持ちに。帰宅してから、仕事部...
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AV監督を目指して転職活動をしていたときの面接の話。

20代後半のとき、真面目にAV監督を目指して転職活動をしていた時期があった。東京まで数社面接に行って、業界の良い面、悪い面も面接官を通して色々と知るなかで、印象に残る会社がある。企画系をリードする中堅クラスの企業で、社員数は50名ほど。斬新...
伊勢路2025初夏

植木等と伊勢の廃寺

クレイジーキャッツとして活躍した昭和の大スター、コメディアンの植木等を初めて知ったのは、ドラマ「名古屋嫁入り物語」(東海テレビ、1989年1月)だった。「名古屋嫁入り物語」で植木等を知る派手で知られる名古屋の結婚事情をユーモアたっぷりに描い...
poem

あなたの思いを

相手のことば・ジェスチャー・表情・息づかいたったひとつの「愛」という言葉さえもいつから別の意味を考えひねくれた受け取り方をするようになったのだろう目の前のひとの〈思い〉をいっさい言葉にすることなく解釈することなく裏を考えたりすることもなくた...
poem

悪口と愚痴と希望と

早く わたしの中の空気よ軽くなりたい人は 重たい空気を足元に絡ませながら生きているのなら生まれた土地を忌み嫌うことは母なるものを憎悪することなのか悪口と愚痴と批判と非難とが入り乱れる私に米騒動とええじゃないかを教科書で習ったときのよくわから...