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【詩】世界の外壁から

月給30万。採用担当は月給15万の中年だということ、どこか 滝のしぶきにしがみつくように担当者は ただ 生殺与奪の権を握って裁く世界の外側に行きたい行ってしまいたいという語句 実は厳密には間違っている世界の外側に出たかと思ったら瞬時に世界と...
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WEBライター18年目の私が見た、WEBで好まれる文章の変化と「結論ファースト」の英語的思考

WEBライターを始めた頃(2008年から数年間)は、前置きがあって起承転結で流れる日本らしい文章で書いて欲しいというクライアントさんが大半の印象でした。国語の教科書で、随筆やエッセイと呼ばれるジャンルの書き方です。日本の小中高校では、作文や...
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【詩】早春賦

読書で思考の迷路に陥らぬため 動画を再生し余分な感情を呼び起こさぬため 時の隙間をドラマで埋める見知らぬ者に与えられし 白き型枠に閉じ込められ酒に溺れぬため ペソアを開き闇に堕ちぬため ブレイクを閉じる酒に潰れる様に憧れて カウンターに座る...
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2023年 ※がむしゃらに種をまいた1年 ー 2024年 ※現実の世界にやっと降り立った1年 ー 2025年 ※制限が外れて羽ばたく1年

コロナの1年目から2年目にかけて、これから世界はどう変わっていくんだろう、それに対して自分はどう変えていけばいいのだろうと考えていた頃、2023年2024年2025年この3年間が自分にとって重要で、各年が”ホップ・ステップ・ジャンプ”の流れ...
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こちら向き、どちら向き

たとえ すべてを知らなくてもすべてを知っているのだ と自分を信頼する ということ余計なもの些細なものばかり大きく見えてしまうこの世界で自分を世界に合わせる人たちばかりに囲まれていても世界を自分に合わせる生き方しかできないのだから
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堺に誘われて(1)きっかけは「黄金の日日」

堺は、私にとって大阪でもなく和歌山でもない、その間に浮かぶ異次元のような雰囲気を持っている。私の中の堺の位置これまで堺に最も近づいた地域と言えば、大阪側はミナミや日本橋、住吉大社のあたりまで、その先となるともう友人の泉大津や和歌山にアクセス...
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ステップで正念場の1年、2024年ももう10月になりました

2021年あたりで、2023年から3年間はホップステップアップのイメージで特に2024年は流れにひねりが入るような1年になる、って感じていたけど、そんな方向で動いてもう10月。 自分の中では数段くらい着実にぽんぽんって階段を上ってきた実感が...
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レジで待たされて、ネットスーパーに慣れると

久しぶりに近くのドラッグストアに。レジにお客さんが数人並んでてもなかなか2つ目のレジを空けず、やっと空いたと思ったら1人だけ対応してすぐ閉じちゃって「レギュレーションより店員同士の関係?」って思ってしまった。ネットスーパーに慣れると、実店舗...
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金沢21世紀美術館でゲットした作家モノのピアスがなくなって。

金沢21世紀美術館のミュージアムショップでゲットした作家モノのピアスが自宅で行方不明になって早1ヵ月。ネットで久しぶりにこれっていうピアスが見つかりました。とてもリーズナブルだったので、正直ダメ元でポチってみたのですが、大正解。意外にsil...
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焼芋焼酎は思ってたより甘くない、という事実と。酔う才能

焼芋焼酎は思ってたより焼芋の甘さはしないもっと甘い。甘さと甘い香りを期待していたのに心の奥底に大切にしていたと思っていた、ものは日常生活のあれこれの脇に放って置いただけだった自分がこうしたいということを変に忖度せずストレートに伝える。という...