【自作詩】フラワーベース
二十歳の頃は 肉体の中に心がちゃんと収まっていた いまでは、心の三歩後ろを 肉体がちょこちょこついてくる この心は透...
◆ なかがわ たいろう、こころの放浪日記◆
二十歳の頃は 肉体の中に心がちゃんと収まっていた いまでは、心の三歩後ろを 肉体がちょこちょこついてくる この心は透...
透明なものなどこの世にはなくて 透明なもの 半透明なものも すべて輪郭が浮かびあがる 輪郭という曲線が直線となり やがて刃先と...
消えてなくなってしまった 星を見つめるため 夜眠る 消えた星と わたしがいるといういまここと 背後に、見えずに聳える過去と 一直...