poem あなたの思いを 相手のことば・ジェスチャー・表情・息づかいたったひとつの「愛」という言葉さえもいつから別の意味を考えひねくれた受け取り方をするようになったのだろう目の前のひとの〈思い〉をいっさい言葉にすることなく解釈することなく裏を考えたりすることもなくた... 2025.05.09 poem
poem 悪口と愚痴と希望と 早く わたしの中の空気よ軽くなりたい人は 重たい空気を足元に絡ませながら生きているのなら生まれた土地を忌み嫌うことは母なるものを憎悪することなのか悪口と愚痴と批判と非難とが入り乱れる私に米騒動とええじゃないかを教科書で習ったときのよくわから... 2025.05.09 poem
Blog 書くこと、伝えること、表現することに淡泊ではいられないこと。 仕事で書く専門記事もコラム記事も、得意な専門分野が中心なので、キーワードだけでも、テーマだけでも、構成案だけでも、どのレベルでも依頼を受けると、こういうイメージで書いていけばいいのだなと、すぐイメージが沸く。文章内容の流れがワークスタイルと... 2025.05.04 Blog
poem 【詩】一歩先のじぶん じぶんが じぶんの 一歩前を歩いているそんな生き方をじぶんが じぶんの 後ろから付いてくるそんな生き方ではなくて見る のではなく見届ける こと知る のではなく知り尽くす ということ聞く のではなく聞き惚れる ということ愛する ではなく愛し抜... 2025.04.18 poem
diary 清明に、小説を書き始める。小学生以来で、 清明だった4月4日から、ふと思い立って小説を書き始めました。小学生の頃、作家に憧れてつまらない物語を書き始めては挫折する、を繰り返していました。やがて高学年から中学生になるとフィクションよりも、社会問題や教育問題など、ノンフィクション系の文... 2025.04.05 diary
poem フィクションはフィクション。リアルはリアル【たぶん、詩】 フィクションの世界がリアルでリアルな世界がフィクションに見えていたものごころついてからずっと。ようやく最近、フィクションの世界はフィクション。リアルな世界はリアルだと実感できるようになったこれから両極が統合されていってリアルとフィクションと... 2025.03.29 poemspiritual
Blog 断章(1)引きこもりと葬式 10代のメンターだったAさんが70代後半のとき、葬式に何人来るだろうかと夜目覚めたとき、天井を見つめながらぼんやりと考えていた、とつぶやいていた。今、私が死んだら何人が通夜と葬式に来るのだろうか。母と姉家族、そして数人の親戚くらいだろう。家... 2025.03.25 Blog
Blog 「非常識」な友人と、自分らしい生き方と 2年前に同い年の親友が死んでから感じるのは、私の周りには「『常識のラインでしか答えてくれない人たち』しかいなくなった」ということだった。マイノリティとして駆け抜けた親友は、小さな頃から常識だったり、世間体だったりといったお仕着せのものに泣か... 2025.03.22 Blog
poem 【詩】AIさん、早く人間になって。 大切な人が亡くなった毎日が辛いどうすれば少しでも気持ちが楽になるのかAIに聞いてみた・家族との時間を持つ・リラックスする・カウンセリングを受ける・心療内科に通うなるほどと思いひとつずつ試してみたしばらくは気持ちが楽になるのだかすぐ効果切れる... 2025.02.15 poem
poem 【詩】ここから、離れた もう私は ここから離れなければならない のかもしれない鏡面の湖水 石ころ一つ 放り投げて波紋広がる その中央に すっぽりこの身 が 嵌るもう私は ここから離れるべきなのかも しれない恋をしてはならぬ 無生物に 心を寄せ就職先は 学校の教室の... 2025.02.09 poem