nakagawa_tairo

writing

アフターコロナのためのエチュード#01 ねじれる社会と生存欲求

「不要不急」  「外出自粛」はどこへやら  死語と消えたか蓋しただけか * * * よく通っていた近所のクリニックに経営難の噂が出ている。 普段から自分の通院はもちろん親の通院の付き添いで何カ所か病院に通っているのだが、たまに診てもらってい...
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生き続ける恐怖を、本を読む行為で乗り越えられか

9月の10日あたりからようやく猛暑がやわらいで、息ができるようなった。 8月から9月にかけて、体調を崩してしまってなかなか回復しないまま停滞しているものの、季節の移り変わりはなんともありがたい。 心身共に少し落ち着いたタイミングで、ようやく...
スピ・ライティング

一つ前の世界に置いていってしまった体を引きずりながら

お盆に入った頃から、日に数回、仏壇でお線香を焚いています。 ただ、お盆が明けてからもずっとそのまま。 仏壇の前に座る。 香りをつねに広げていく。 その理由はまだつかめないものの、新しいステージに入り込んでしまったような感覚だけ、この肌に。 ...
fashion

ファッションに責任を持つということ。

コロナ禍から半年。 これまで以上にライフスタイルの一つひとつを丁寧にしていきたいという思いに近い感覚です。 そんなことを思っていた第一歩は、日常のファッションを記録にしていこうというもの。 シンプルにいえばInstagramにアップするとい...
スピ・ライティング

今私を取り囲んでいる世界の割合は?

7月に入って、それまで忙しかったのが、急に時間が取れるようになりました。ほんと何年ぶりでしょうか。自分の内側に入れるような本を読んで、深い「私」と対話できている、肺の奥から呼吸が出来ている自分を実感しています。 占いとはずっと、あえて距離を...
スピ・ライティング

誕生日は伊勢神宮へ・・・『伊勢』に対する身の向け方。

伊勢神宮に初めてお詣りしてから、今日(2020年7月10日)で13年が経ちました。 本日7月10日は誕生日。2007年、ちょうど誕生日に合わせて月読宮、そして内宮まで歩いて参拝しました。 当時、スピリチュアルブームでパワースポットという言葉...
スピ・ライティング

コロナで先が見えないからこそ「防御は最大の攻撃である」ということ。

5月の最後の転換点、27日を経てからこっち、凄まじい勢いで静かに物事が変化していきます。 緊急事態宣言も緩和されて、世の中はちょっとずつ落ち着いて、それと同時に活気を取り戻しているはずなのに、じぶんにはテレビの消音状態で世の中をカメラ越しに...
Blog

祖父の思いと菊の花

ベランダの外壁が傷んできた。このままでは、やがてセメントごとはがれて、隣家の敷地に落ちてしまうかも知れない。長年の雨水が壁の中に染みこんで鉄骨を腐らせ、セメントととの膨らみが大きくなっていく。爆裂現象というらしい。 ベランダは10坪ほどの広...
スピ・ライティング

ゴーヤ、すくすく育っています・・・そして、梅雨の気配

グリーンカーテン、すくすくと 毎夏、自宅の南側にグリーンカーテンを作っています。 ゴーヤ、とうとうめいっぱいの高さまで伸びました。 毎年ちゃんと育つか気になりながら、水やりする毎日。 2020年5月・・・7日、17日、27日 5月は、7の付...
Blog

新型コロナウイルスからはじめた備蓄、私の方法|基本的な考え方

今回、海外のようなロックダウンにはならなかったものの、外出自粛を要請されて買い物回数が一気に減りました。 ですが、たまに買い物に出掛けて、何でもかんでも買ってしまうのは、単に「買い占め」や「やみくもな『買いだめ』」になってしまいます。 そこ...