コロナの1年目から2年目にかけて、これから世界はどう変わっていくんだろう、それに対して自分はどう変えていけばいいのだろう
と考えていた頃、
2023年
2024年
2025年
この3年間が自分にとって重要で、各年が
”ホップ・ステップ・ジャンプ”
の流れになるだろうとイメージしていました。
ホップに当たる2023年はすべてが手探り状態で、過去の経験はひとまず忘れて実績を一から積み直す段階だったため、公私ともにうまくいかないことも多く、苦しい1年でした。
ステップに当たる今年2024年は、ホップの前年にまいた種がようやく芽が出てきた感じで、後半になるとこれまでにはチャレンジしなかった新しいジャンルにも全体の仕事の2〜3割くらい充てていった結果、基本的にうまく双葉に成長している手応えを感じています。
見えない世界の絡みも含めて考えると、生まれてからずっとどこかこの世に馴染めない、まだ生まれ落ち切っていない疎外感のようなものが拭えませんでしたが、2024年でようやく、この身そのものがこの現実の世界に最後まで降り立つことができ、来年2025年からは、生まれてからずっと背負ってきた見えない世界のあれこれを踏まえながら、現実の世界でどう動いていくか、というところに焦点を当てられるタイミングを迎えたと実感中です。
天と地、明と暗、光と闇、この世とあの世、などなど、さまざまな両極端にあるものが等しくこの身に統合されていって、やっと本来の自分らしく「ここ」にいても、「ここじゃないところ」にいても、本筋に影響を及ぼさない流れの中で生きられると思います。