江戸人の暑気払いにならって甘酒をふーふーしました。

グルメ

俳句の世界で甘酒は夏の季語。

江戸の人たちは暑気払いに熱い甘酒をふーふーしながら汗をかいて夏バテ予防をしていたそうです。

”飲む点滴”・甘酒

「甘酒の甘みの成分は、糀と米のでんぷん質が作り出すもので、ブドウ糖がほとんどなんです」
なんと甘酒の成分を分析すると、病院の栄養点滴にも匹敵するらしい。糀菌によって炊いた米が発酵していく段階で、ビタミンB1・B2・B6やアミノ酸が生まれるそうだ。しかもこのビタミン類は完全吸収型で、体外に吸収されにくいそこいらのサプリメントとはわけが違う。

えどまが・江戸老舗探訪記

連日の酷暑もあって「飲む点滴」ともいわれる甘酒を作ってみました。

自然食品店でときどき買う有機玄米でできた玄米甘酒です。

さっとお水で薄めてから沸かすと、レシピ通りでもとっても甘い。

冷房で冷えた体もあたたまりますし、火照った体も熱い甘酒が引き締めます。

普通の甘酒より栄養価抜群の玄米甘酒。

暑気払いにピッタリです!

[itemlink post_id=”19502″]

コメント

タイトルとURLをコピーしました