富士山と私 富士山と私(3)諏訪より富士へ 本州の高速道路のうちで中央道が一番好きかもしれない。 西から関東へと向かう場合、京都から諏訪を中継点として富士山へと下っていくルートは、龍体としての日本列島をイメージするとき、いちばんしっくり来る流れと感じる。 「人生における光の柱を立てる... 2024.01.16 富士山と私
富士山と私 富士山と私(2)宮下文書と徐福と秦氏と 神社巡りをしていると、早い段階で何かしら秦氏のことにつながるタイミングがある。 大学時代、嵐電沿線に住んでいて、徒歩圏内に三柱鳥居で知られる木嶋坐天照御魂(このしまにますあまてるみたま)神社、別名・蚕ノ社があった。 下宿のマンションにお風呂... 2024.01.11 富士山と私
富士山と私 富士山と私(1)富士山に出会った頃 初めて富士山を見たのは高校2年生の修学旅行だった。 松山からバスで新大阪まで出て、そこから新幹線で沼津まで向かう途中で、五月晴れの車窓から見える富士山は写真で見る姿そのままだった。 中学2年生の夏、青春18きっぷで北海道まで一人旅をしたこと... 2024.01.08 富士山と私