こんばんは!
ライター業で大いに活躍してくれているMacBook Proの購入記を書いてみました。
MacBook Pro 整備品レビュー
<ノマドでよく利用する珈琲屋にて>
2014年12月、念願のMacBook Pro Retina, 13-inch, Late 2013 を購入しました。
それまで使っていたのはパソコン工房で2011年に購入したWindow7のノートパソコンでした。
普段、WEBライターの仕事の相棒として酷使し続けたため動作も遅くなっていて、ドライブの物理的な不具合も出てきていました。再インストールでも動かない感じ。
そこで以前から憧れていたMacに乗り換えたのです。
Macは1996年の大学入学と同時に購入したPerforma5210以来でした。
うーん、もう20年近く経っちゃいましたね。
母艦もあわせて買うのにリーズナブル
iPhone3GS以来、パソコンもMacにしたいと夢を膨らませていました。
実は、2012年高校の同級生がMacBook Airを購入して自慢ばかりしてきてたんです。
それきっかけでMacに物欲の火が付いたのは事実。
けれど、最初、Macに乗り換えたい理由って、「スタバでMacBookを開く」という、いわゆる「ドヤ」スタイルを実現したいからでした。
Macファンの知人たちに相談すると、母艦としてのデスクトップも確保すべきだというアドバイス。
うーん、デスクトップもノートブックもまとめて買うのって想定外の予算。
自己投資としてはかつてない金額になるのでかなり悩みました。
でも、思い切ってMac miniとMacBook Proの購入を決意しました。
予算が心配なら整備品を選べば?
さすがにパソコン二つを同時買いとなるので、今後の支払いが心配でした。
まだまだライターとして収入が安定してるって感じじゃなかったので。
でも、どうせ買うなら、できるだけ安く抑えつつ、やっぱりスペックは落としたくないですよね。
そんなとき知人のMacユーザーから耳寄りな情報をもらいました。
Appleオンラインストアには「整備済製品」コーナーがあって、割安で購入できるのだとか。Appleの保証も付いているので品質面での問題もなさそうです。
といっても、整備済製品のネックは常に欲しい商品があるわけではないことですよね。
それに、基本的にカスタマイズができないこと。
よく読んでいたブロガーさんの中にはMacBookProユーザーが多くて、しかもキーボードをUSタイプにするのが流行っていました。
でも、それも我慢しました。
割安なMacBookProがすぐ届く
整備済製品に並んでいたのは1年前のモデル。
SSD256G、バッテリー9時間で12万弱と正規品よりも2万円以上安い!
整備済製品と聞いただけで躊躇する人もいるようですね。
でも、パソコンでも家電でも新品を買ったのに初期不良に当たったなんて経験はありませんか?
展示品や返品のものを再びApple工場でチェック、調整して再度世の中に送り出すことになるわけで、下手な新品より確実だろうと踏んだわけです。
MacBookProは在庫ありの整備済製品のため、メモリをカスタマイズしたMac miniより先に到着。
金曜夜の注文で月曜日の東京発送、火曜日に自宅で受け取りました。思ったよりスピーディ!
整備済製品で唯一残念な点と言えば、ただの白い箱で届くということかな。
正規品ならMacのロゴや商品写真が入っていますよね。
サードパーティーのパソコンを購入したときのように「最低限梱包しました」って感じは否めません。
でも、整備済製品を選ぶ時点で実用重視だからそのへんは気にはなりませんでした。
1年使い倒してますます愛着倍増
1年使用してみたところ・・・・・・
仕事ではブラウザ2つとテキストエディタをメインで使っているだけというのもあり、動作も速いまま。
公称9時間のバッテリーも朝10時から使い始めて時々休憩を入れても8時間以上保ってます。1年経過してることを思えば全然余裕です。
心配性の私。
ノートパソコン用のモバイルバッテリーも購入したものの、普段出番がないほどです。
仕事の効率が飛躍的にアップしたこと。
さらに、バッテリー消費のわずかなスリーブ機能。
これがニクいですね。
外出前にブラウザや必要なファイルを立ち上げておけば、出先でのモバイルデータ量を大いに節約できますよ。
キーボードも打ちやすいし、それまで辛かった手首や指先の痛みも大幅に軽減されました、ハイ。
2万円以上は節約できる整備済製品のMacBookPro。
1年使ってもぜんぜん問題なしでした。
次はiPadの整備済製品を狙いたいな、なんてちょこちょこ物色しちゃってます。