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里桜がいよいよ見ごろに!

松山市の郊外、東温市川内町にある「さくらの湯」に立ち寄ったら、里桜が五分咲きでした。こどもの頃から彼岸桜や里桜、山桜など、赤みの濃いサクラが好み。When I stopped by "Sakura no Yu" in Kawauchi To...
乃木坂46

アイドルグループの新センターが活動自粛まで至ったことについて。

デビュー10周年の乃木坂46。アイドルの人気も時代とともに移り変わりますが、ここ数年のトップの座に位置するグループでしょう。新センターが活動自粛へ新5期生の発表で注目されていた中で、デビュー直前の新メンバーの過去の言動が注目を浴びました。新...
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筋が通るということ、街の時間が止まるということ。

コロナ禍1年目は日本で暮らしていて良かったと思っていたけれど、3年目になるとヨーロッパやアメリカのほうが、一本筋が通ってる感じで、単純にうらやましい。合理的というのはどこまでもドライな面があるものの、そうであっても大多数が承服できやすい、鬱...
今夜の読書メモ

ジョン・ロック「統治二論」

コロナ禍で面白いようにメッキが剥がれ落ちていく日本。年齢と共に「政治や行政など、この程度のものだろう」と諦めつつ気にしないようにしていたものの、ここまでのレベルかと改めて嘆きたくなる。社会に対する2種類の態度『社会を変えるにはどうすればいい...
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姉の次に生まれたボクはなぜ次男になれなかったのか。

大学に入る前、独学で精神医学とフェミニズムの勉強を一通りやりたい、という目標があった。勉強といっても、図書館で専門書を読む、書店でお金を貯めて気になる本を買って読む、といったイメージだ。卒業するまでに、何となく全体像がわかっていればいい、と...
poem

「結氷」

冬空の下 湖面を覗くと5歳の時の僕がいたその時 君は 一体 いくつだったのか山から吹き降ろす風は君のその表情ほど凍り付いてなんかいない別々に歩いて行こうと 諏訪湖の 湖畔のコテージで話し合った夜君の表情はまだ曇っていたけれど僕は見逃さなかっ...
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【謹賀新年】あっという間に三が日が過ぎて

明けましておめでとうございます。お正月休み、いかがお過ごしでしょうか。あっという間の三が日の過ごし方私は、元日は家でゆっくり、2日は近所の神社に初詣に出かけて、夕方から仕事部屋の片付けをしました。3日目の今日は、行きつけのインドカレー屋さん...
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河瀬直美の同級生だったクラスメイトのこと。

大学2回生のとき、同じゼミのクラスメイトに社会人入学の女性がいた。ときどきゼミのワークショップで同じになったり、講義が始まるまでのちょっとした時間に言葉を交わしたりしていた。近寄りがたいオーラを持つ女性内側に圧縮されたような独特な空気を持っ...
新潟から金沢へ:現代アートを巡る旅

新潟から金沢へ:現代アートを巡る旅 #3 たくさんの失われた窓のために

越後妻有里山現代美術館MonETを出たのが、16時半だった。住んでいる四国の感覚で過ごしていたら、思いのほか夕暮れが早くて薄暗くなってきた。風も出てきて肌寒い。今日中にどうしても回っておきたいスポットがあったので、道を急いだ。夕闇のなかお目...
新潟から金沢へ:現代アートを巡る旅

新潟から金沢へ:現代アートを巡る旅 #2 越後妻有里山現代美術館MonET

諏訪から長野道を北上して新潟を目指した。姨捨サービスエリアで昼食後、豊田飯山ICから野沢温泉方面へ国道117号線をひた走る。どこまでも広々とした平野の奥に山脈が続いて、信州らしい光景だ。大地の芸術祭の拠点となる美術館最寄りの高速から1時間半...