いまある筆くんたちです。
ハンガーで手作りした、筆架に並んでいます。
いまは、大きな文字に興味があるので、小さい筆や半紙用の筆はあまり買っていません。
一本2,3千円のものがほとんど。
当分は買わないつもりです。(たぶん)
中央の赤い筆から左に二本並んでいる筆は、こないだ京都の龍枝堂に行ったとき、軸がちょっと曲がっているということで、定価5千円のところ千円で売ってたのですかさずゲット。
羊毛でやわらかく穂先がきいて、とてもいいです。
一番右の穂が広がった筆は、鶏毛のもの。
なんか墨をつけるのが忍びなくてまだ使っていません。
鶏の毛はとにかくやわらかく弾力がないから、とてもおもしろい字が書けるそう。
石飛博光先生の漢字かな交じり文を書こう、みたいな本を買って、超がつくほど細い筆でいま流行のへたうまな字で詩を書いたりしてますが、いつかのとっておきってことで取っています。
2007/05/27