俳句

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文芸雑感——俳句を中心としてーー[下]その1(1997年)

以下の文章は、上記のブログ記事のつづき文芸雑感——俳句を中心としてーー      下 (その1)不易なき流行流行という物が、大衆の「ノリ」を標的に作られるようになって、どのくらいたつのだろう。これがもはや不易に裏打ちされた流行でないことだけ...
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文芸雑感——俳句を中心としてーー[上]その2(1997年)

以下の文章は、上記のブログ記事のつづき文芸雑感——俳句を中心としてーー      上 (その2)俳句は老人の余技に過ぎないのものか……かかるものは、他に職業を有する老人や病人が余技とし、消閑の具とするにふさわしい。しかし、かかる慰戯を現代人...
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文芸雑感——俳句を中心としてーー[上]その1(1997年)

散文(小説、随筆など)と韻文(詩、短歌、俳句など)の形式の違いやそれぞれの優位性について、日々考えていた20歳の夏休みに書いた、エッセイ。(『立命館大学人文学会学生論集誌(第4号1998.7)』に所収)文芸雑感——俳句を中心としてーー中川泰...
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東野御茶屋跡|愛媛県松山市

2013年8月12日。最近、ちょっと思いついて、これまで訪れたことのある場所巡りをしています。藩主隠居所の大庭園跡愛媛県職員研修所へ向かう坂道を登っていくと、右手に鬱蒼とした林があります。中央に池があり、その周囲は松や竹林で囲まれています。...