清明だった4月4日から、ふと思い立って小説を書き始めました。
小学生の頃、作家に憧れてつまらない物語を書き始めては挫折する、を繰り返していました。
やがて高学年から中学生になるとフィクションよりも、社会問題や教育問題など、ノンフィクション系の文章ばかりになり。
特に、当時は丸刈り強制や体罰が当たり前の時代で。そうした学校の教育方針を批判する文章をワープロで書いて印刷しては、教室や職員室で配り、一部の先生からは露骨に嫌がらせなどもされましたが。
反対に理解して賛同してくれる先生もいたりして。今となっては自分が文章を書き始めた原点として懐かしい思い出です、
すっかり物語を作ることから遠ざかっていましたが。
今回はどうしても、小説でなければ書けないものがある、という衝動に駆られています、
まだ、思い付いた断章をメモとして残していく段階ですが、今秋が締切の純文学系の文学賞に応募するつもりです。