色々ともめているWiMAXの通信無制限問題。
とうとうユーザーが無償解約を国に訴えたようです。
UQコミュニケーションズの利用者が無償解約などを国に直訴! – iPhone Mania
とても便利に使えていたこれまでのWiMAX
2011年6月からWiMAXを使っていて家でも出先でも速度・通信量が無制限。
とても便利で使えていたのですが、2014年からスタートしたWiMAX 2+によってそれまでのWiMAXは40Mbsから13.3Mbsに制限がされるようになりました。
全国的には2015年8月から本格的に低速化が始まるようです。
下り最大220Mbps対応機器と対応エリアについて|UQ WiMAX|超高速モバイルインターネットWiMAX2+
問題の本質はどこにある?
WiMAX2+がなぜこんなに大問題になっているかというと、どれだけ使えても無制限とデカデカと宣伝しているのに、使い始めると実は「3日で3G制限」があって、自宅回線の代わりにはとても使えない、というところが問題の端緒になっています。
運営側であるUQコミュニケーションズは広告についても改善を続けてきたものの、それでも「無制限でガンガンデータを気にせず使い放題!」っていうイメージが強すぎるようです。
自分が使ってる環境ではもう低速化してきてる?
昨年後半から派手に乗り換えキャンペーンが繰り広げられていたこともあり、WiMAX2+にしようかこのまま2018年まで既存のWiMAXのまま乗り切るか悩んでいました。
ぷららモバイルLTE(定額無制限)で新たにスマホを購入して3Mbsでテザリング、という方法も考えました。
でも、あと3年機器はそのままで無制限の13.3Mbps回線が確保できるならと現行のままで行こうと決めています。
ただ、自宅では速度に変化は感じませんが、出先では速度にムラが出てきているような感触があります。
この夏の気圧の変動の仕方や風向きなどでたまたまなのかもしれませんが、今後も回線速度計測を続けながらWiMAXでやりすごせていけたらなと考えています。
光がいいか、モバイルがいいか
いよいよネット回線も光への乗り変えが得策なのか、モバイルをうまく活用するのか、それとも・・・といったように混沌とした時代になってきましたね。
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