日帰り温泉物語 日帰り温泉物語(4)何度も出禁になったおじいさんが舞い戻ってきた話。 よく行く日帰り温泉の話。30年以上通っているだけあって、個性的なお客さんと出会ってきました。どこの施設でもある話でしょうが、例えば出入禁止になるようなお客さんも何人か知っています。遊び人の気さくなおじいさんに一杯ごちそうになる10年以上前、... 2022.06.28 日帰り温泉物語
Journey 仰西渠(こうさいきょ)|愛媛県久万高原町 仰西渠(こうさいきょ)とは、久万高原町を流れる久万川の上流の水不足を解消するため作られた江戸時代の用水路のこと。この場所を知ったのは、「もしマイカーを手放した場合、久万高原に遊びに来るにはどうしたらいいのだろう」と松山市内からのバスを調べて... 2022.06.24 Journey愛媛【まつまにあ】松山マニアック観光協会
日帰り温泉物語 日帰り温泉物語(3)今日はちゃんとお風呂が沸いているか心配な話。 よく行く日帰り温泉の話。こちらの施設自体はバブル後期の1990年頃に建てられました。創業者の夢のあと地元の企業の会長が、趣味で建てたような日帰り温泉。館内は有名作家の絵画や書画などが所狭しと飾られていて、創業者の趣味と税金対策としか思えない... 2022.06.21 日帰り温泉物語
Blog 文芸雑感——俳句を中心としてーー[下]その1(1997年) 以下の文章は、上記のブログ記事のつづき文芸雑感——俳句を中心としてーー 下 (その1)不易なき流行流行という物が、大衆の「ノリ」を標的に作られるようになって、どのくらいたつのだろう。これがもはや不易に裏打ちされた流行でないことだけ... 2022.06.20 Blogportfolio
日帰り温泉物語 日帰り温泉物語(2)知らないおじさんにショッピングモールについて質問された話。 よく行く日帰り温泉での話。2021年5月、コロナの感染状況が、まだまだ先行き不透明な時期のことだった。露天風呂で浸かっていると、不意に、隣にいた50代くらいの男性に声を掛けられた。「このあたりの方ですか?」「ええ」「近くのショッピングモール... 2022.06.20 日帰り温泉物語
日帰り温泉物語 日帰り温泉物語(1)ある日、末期がんとわかった常連のおじいさんの話。 よく行く日帰り温泉での話。70歳過ぎの常連のおじいさんですが、先月、咳をしたら血痰が出て、かかりつけ医を受診したそうです。突然知った顔見知りのおじいさんの末期がん強く咳き込んで痰に血が混じる、というのはそれほど珍しくはないですよね。鼻やのど... 2022.06.18 日帰り温泉物語
Journey 土屋鞄製造所 軽井澤工房店|長野県軽井沢町 普段愛用している土屋鞄の革財布。肌ざわりが滑らかで、持っているだけであったかい気持ちになれる逸品だ。初めて軽井沢を旅したとき、「土屋鞄製造所 軽井澤工房店」で手に入れた。南軽井沢エリアにある土屋鞄の直営ショップ土屋鞄には、南軽井沢にある「治... 2022.06.15 Journey
Blog 文芸雑感——俳句を中心としてーー[上]その2(1997年) 以下の文章は、上記のブログ記事のつづき文芸雑感——俳句を中心としてーー 上 (その2)俳句は老人の余技に過ぎないのものか……かかるものは、他に職業を有する老人や病人が余技とし、消閑の具とするにふさわしい。しかし、かかる慰戯を現代人... 2022.06.10 Blogportfoliowriting
portfolio 文芸雑感——俳句を中心としてーー[上]その1(1997年) 散文(小説、随筆など)と韻文(詩、短歌、俳句など)の形式の違いやそれぞれの優位性について、日々考えていた20歳の夏休みに書いた、エッセイ。(『立命館大学人文学会学生論集誌(第4号1998.7)』に所収)文芸雑感——俳句を中心としてーー中川泰... 2022.06.09 portfoliowriting
poem 【詩】シャツ、裏返しで 近所の男の子、よく話しかけてくれるその子の家からこちらにやって来る長袖シャツを裏返しに着てごあいさつをしてくれたと思ったら、ずっと前に行ってしまったわたしのこどもの姿に変わった長袖シャツはきちんと表で着ていてでも、短パンを裏返しに履いていて... 2022.06.01 poem