宇和島市三間と西予市宇和の3ヶ寺を回っても、どうにもすっきりしません。
これはやはり今回も諸々のものを今治で天にあげて来ないといけない様子。
今治市内の2ヶ寺を回ると空も曇ってきたので今日は終わりにしたかったのに、どうも腑に落ちてこない。
ハッと思いついて年初めにも同じような流れで訪れた神社を思い出しました。
土地を吸う 気を上げる 嶋御門神社
今治市玉川町の鴨部にある嶋御門神社。
きっと往古は「鴨御門」ではなかったのかなと想像しています。
京都の鴨社の荘園だったこの地域。
ちょうど地図を見ると『楢原山(奈良原山)・白山神社(光林寺、奈良原神社の元神宮寺)・鷹が森』といった玉川町内の主要なスポットを貫くライン上にあるようです。
カトリック意識とのつながり
この石段の構図を見ているといつもカトリック教会が脳裏に浮かんできます。
久しぶりに祝詞を一通りあげるとここしばらくのもやもやがスッと落ちて目がパッチリ、体もスッキリしました。
境内を散策
とっても意匠の凝った瓦です。
御神紋はこの地方でよく見る、折敷の三島紋でした。
玉川は隠されたエネルギーがあちこちに
この鳥居から見える山々も何か気になりますね。
秋口からのいろいろな滞留がいよいよ流れ出しました。
明日から11月。また新たなスタートです!
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