週末ドライバーすぎて車のバッテリー上がり!自分で直した解決法

もしマイカーを手放したらどんな生活になるのか、しばらくバスや電車、タクシー、カブを中心に移動していました。

たまには車のエンジンをかけておこうと思ったら、うまくかからない。

エンジンキーを回すとダッシュボードの各ランプが激しく点滅しています。

自宅前で車のバッテリー上がり

どうやらしばらく乗っていなかったせいで、バッテリーが上がり気味になっている様子。

そこで、こんなときのために去年Amazonで買っておいたジャンプスターターを試してみました。

ジャンプスターターを買ったきっかけ

去年の夏、3年以上経ったバッテリーが上がりきってしまって、自宅前の駐車場でかからなくなったことが。

ロードサービスを呼んで、車屋さんまで運んでもらってバッテリーを新品交換してもらった記憶があります。

エンジンを始動できたらわざわざロードサービスを呼ぶほどのこともなく、時間も手間も省けたと思って、ジャンプスターターを購入しておきました。

Ankerのジャンプスターター

Amazonで購入したジャンプスターターは、信頼のAnker製で購入価格は6,000円ほど。

現在は在庫切れのようなので、似た商品を貼っておきます。

ジャンプスターターでエンジン始動チャレンジ!

早速、ジャンプスターターをトライしてみましょう。

ジャンプスターターの使い方

1.エンジンルームを開ける
2.ジャンプスターターにのプラグコードを挿して、電源をオンにする
3.車のバッテリーの+端子(赤)にジャンプスターターの赤のプラグコードをクリップする
4.車のバッテリーの−端子(黒)にジャンプスターターの黒のプラグコードをクリップする
5.いつものようにエンジンをかける
6.エンジンがかかったら、ジャンプスターターの電源をオフにして黒のプラグコードを外す
7.最後に、赤のプラグコードを外してエンジンルームを閉める

いざというときのために、説明書の表紙に手書きでわかりやすいようにメモをしていたので、すぐチャレンジできました。

無事一発でエンジンがかかった!

Amazonのレビューでは「試したがかからなかった」というコメントもいくつかありましたが、一発で始動成功。

ほんとにこんな小さなモバイルバッテリーでエンジンがかかるなんて、不思議です。

これでもし出先でバッテリー上がりをしても、ロードサービスを呼んで救援車が車でじっと待つ必要がなくなります。

バッテリーが上がってしまった場合は応急処置として、他の車から電気を一時的に分けてもらうことでエンジンを始動させる方法(ジャンピングスタート)があります。

バッテリー充電器による補充電で仕上げを

バッテリーをしっかり充電させるには、エンジンをかけたままにしておくのがベストです。

今回は、バッテリー充電器を使います。

冬場にバッテリーが上がりやすいカブ用で使っている家庭用で小型タイプ。

Amazonで探したセルスター社製のAmazon限定商品です。

こちらも現在品切れですが、購入時で約4,300円でした。

午後3時頃に3Aモードで充電スタート。

カタログによると車のバッテリーは満充電まで7時間から17時間程度とのこと。

翌朝8時に見ると充電完了していました。

やっぱりバッテリー充電器は買っておいて正解。

とても便利です。

週末ドライバーならバッテリー充電器で定期的に充電を

これから車に乗る機会が減ってくると、バッテリー上がりが心配です。

週末ドライバーの感じで乗る場合は、月1ぐらいでバッテリー充電器もやっておくのがいいかなと感じました。

この世界情勢でバッテリー充電器もリーズナブルな商品が消えていて、値上がりしている様子。

必要な機械物は、できるだけ早めに買っておきたいですね。