時間のはざまで

poem

昨日までの時間にも

明日からの時間にも

どちらにも戻れない

タイムエポックを静かにスライド中

さみしいのか

切ないのか

恐れているのか

よくわからないけれど

この状態が 生まれてすぐ

この世のまるごとに対して

たましいが

まっさらだった頃に近いのだろう

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