poem 焼芋焼酎は思ってたより甘くない、という事実と。酔う才能 焼芋焼酎は 思ってたより 焼芋の甘さはしない もっと甘い。甘さと甘い香りを期待していたのに 心の奥底に大切にしていた と思っていた、ものは 日常生活のあれこれの脇に 放って置いただけだった 自分がこうしたい ということを変に忖度せず ストレ... 2024.10.08 poem
poem 1分だけパーティーをしよう、ひとりで 世の中の人たちはロングテールの法則 で 8:2 に分かれるのだ 2のほうだったり いや 1以下だったりする人たちは 8に気づかれないように息を潜めて暮らしている 8の人たちにとって 性格や思考・行動は 合理的に 論理的に 自分の意思で変えら... 2024.10.06 poem
poem 時間の踊り場にて。 時間の踊り場にいる 時間の中二階で待たされている 時間の渦に身を委ねている ゴールはスタート地点 完成は完成という名の未完成 人はいつも背中を前に向け歩んでいく 今日は朝から 時間の流れが変にゆっくりしていて あちらで呼び止められたり こち... 2024.08.22 poem
poem トンネルの先に。 8/17、18、19 から満月を迎え そして今日の処暑 そんな数日間 カーブのトンネルを通り抜けて この夏の締めくくりへ。 見えること 感じることに すっかり倦みながら それでもワタシには この道しか 2024.08.22 poem
poem 時間のはざまで 昨日までの時間にも 明日からの時間にも どちらにも戻れない タイムエポックを静かにスライド中 さみしいのか 切ないのか 恐れているのか よくわからないけれど この状態が 生まれてすぐ この世のまるごとに対して たましいが まっさらだった頃に... 2024.08.21 poem
poem 自信 人を疑いたくないのに 人を疑ってしまうのは 自分に自信がないから 自分に自信がないから 人を疑ってしまったときは 人を疑ってしまったことの後悔で 泣いてしまいたくなる 2024.08.19 poem
poem 落ちこぼれを肯定する じぶんはとても 以前から 社会から落ちこぼれた人だと思っていて 子供の頃から 仕事をしてお金を手にしながら生計を立てる という 子供の頃 私が見ていた・思っていた「大人」たちがふつうにやっていることが いちばん 苦手なまま もう 秋になって... 2024.08.16 poem
poem 【詩】卵が。でなく、殻がイヤ割れて溶け出すアリ意味。 目の前の 私を囲い込んでいる 世界の ひとつひとつの物。 と、事 から。それぞれ、そう ひとつ ひとつ 一個ずつ 意味が溶け出していく 意味が薄れる 物。 と、事 は。 すべて球体、 から卵型= 。紡錘体 となっていき割れたと云う殻から 殻... 2024.05.17 poem