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1分だけパーティーをしよう、ひとりで

世の中の人たちはロングテールの法則で 8:2 に分かれるのだ2のほうだったり いや1以下だったりする人たちは8に気づかれないように息を潜めて暮らしている8の人たちにとって性格や思考・行動は合理的に 論理的に自分の意思で変えられるものなのだし...
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時間の踊り場にて。

時間の踊り場にいる時間の中二階で待たされている時間の渦に身を委ねているゴールはスタート地点完成は完成という名の未完成人はいつも背中を前に向け歩んでいく今日は朝から時間の流れが変にゆっくりしていてあちらで呼び止められたりこちらで待たされたりそ...
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トンネルの先に。

8/17、18、19 から満月を迎えそして今日の処暑そんな数日間カーブのトンネルを通り抜けてこの夏の締めくくりへ。見えること感じることにすっかり倦みながらそれでもワタシにはこの道しか
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どっち?

だれかがいたら 埋まるさみしさとだれかがいても 埋まらないさみしさといまのあなたのさみしさはどっち?
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時間のはざまで

昨日までの時間にも明日からの時間にもどちらにも戻れないタイムエポックを静かにスライド中さみしいのか切ないのか恐れているのかよくわからないけれどこの状態が 生まれてすぐこの世のまるごとに対してたましいがまっさらだった頃に近いのだろう
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梨を買って浮かんだ俳句。

梨ひとつ見た目よりも酸っぱくあれ#なつひめ#青梨#梨新品種#鳥取
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自信

人を疑いたくないのに人を疑ってしまうのは自分に自信がないから自分に自信がないから人を疑ってしまったときは人を疑ってしまったことの後悔で泣いてしまいたくなる
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落ちこぼれを肯定する

じぶんはとても 以前から社会から落ちこぼれた人だと思っていて 子供の頃から仕事をしてお金を手にしながら生計を立てる という子供の頃 私が見ていた・思っていた「大人」たちがふつうにやっていることが いちばん苦手なまま もう 秋になってきた感じ...
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【詩】卵が。でなく、殻がイヤ割れて溶け出すアリ意味。

目の前の私を囲い込んでいる世界のひとつひとつの物。と、事から。それぞれ、そうひとつ ひとつ 一個ずつ意味が溶け出していく意味が薄れる物。と、事は。すべて球体、から卵型=。紡錘体 となっていき割れたと云う殻から殻が割れたと 私ではない人が云っ...
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【詩】私は友達になれない、なぜ。

君と僕が親友だったなんてもうこの世でそんな大事なことを知っている人なんていないはずなのにわたしは、いつも 君と僕が 恋人以前と 以後の 不思議なスペースがあったことを感じている君は。もう。いなくなってしまったけれど、僕は、カナシイのは君と僕...