新型コロナウイルスで変わった備蓄マイルール

1月下旬からゴールデンウィークに入るあたりまで、ひたすら食料品や日用品の備蓄を頑張っていました。

マスクが店頭から消えたのが1月20日過ぎ。

これは新型コロナウイルスの状況次第で、スーパーやドラッグストアの商品も品薄になるかもと思って、ちょっとずつ買い足ししていきました。

買い占めではなくて、備蓄を

備蓄

まとめ買いや買いだめにならないように、1回買い物に行くたびに、今日はハンドソープを、次は日持ちのするパスタを、その次は乾物をなどなど、工夫しながら備蓄していました。

日本では海外のようなロックダウンは起きませんでした。しかし、海外の日本人YouTuberや健康や栄養関連のYouTuberたちが、ロックダウンのリアルな状況を伝えてくれていたので、万一日本でも起こったらと想定して行動しました。

4月に入るくらいまでは地方ではまだ東京だけの話っていう感覚だったと思います。

それでも3月の一斉休校、そして4月7日の東京他の緊急事態宣言あたりから車や人通りも少なくなってきました。私も外出を少なくしてまとめ買い、できるだけネットスーパーを利用する、といった方法を取ることに。

あとは、なるべく無添加や自然食品から食料品を選んで、ネット通販です。

近所のスーパーやドラッグストアではちょっとこだわった商品は手に入りづらいので、ほんと3月から4月末くらいまではAmazonや楽天にお世話になりました。

新型コロナの備蓄は防災対策にもなる

災害

四国に住んでいるので、以前から南海トラフ地震の心配はずっと持っています。

あと、本気で避難しないといけないかもと思ったのが、2018年の西日本集中豪雨。

あのときは、市内の河川の氾濫状況で、あわや公民館か学校へというところまでいきました。

東日本大震災、新潟や北海道、熊本など各地の地震、そして集中豪雨や台風で日本のどこかで被害が出るたびに、わが家も防災グッズの見直しをしています。

今回のように、感染症で食料品や日用品の備蓄が必要になるとはちょっと想定していませんでしたが、これを機に防災対策のための備蓄もセットでできたのは一石二鳥だなと、前向きに捉えています。

どういったものを備蓄したり、保存しているかを、ちょっとずつ次の記事からシェアできたらいいなと考えています。

備蓄や防災対策はこれからも

食料品

新型コロナウイルスは第2波、第3波が心配されています。

少し落ち着いた今だからこそ、気持ちを引き締めて、淡々と次の感染拡大やこれからの台風シーズン、そしていつやってくるかわからない地震に備えていきましょう。

2020/05 執筆