佐倉順天堂を見学して京成佐倉に戻りました。
船橋までは電車で30分ほどです。
西船橋でJR総武線に乗り換えてそのまま御茶ノ水へ向かいました。
御茶ノ水を散策
御茶ノ水や神保町、秋葉原は地方に住む人間からするとそれぞれ離れたイメージがありますが、実際は歩いてすぐそこといった感じです。
とくに神田という地名と御茶ノ水や秋葉原がよく結びついていなかったのですが、神田明神の最寄り駅が御茶ノ水と知りました。
江戸総鎮守 神田明神
駅を降りて湯島聖堂や東京医科歯科大学の前を通り過ぎるとすぐ神田明神の鳥居が見えてきます。
ちょっとした門前町の入り口角に甘酒で有名な天野屋さんが懐かしい趣でたたずんでいました。
朱色のまぶしい随神門
神田明神は比叡山延暦寺と一体だった日枝大社系列のお宮のようです。朱塗りの鮮やかな楼門や社殿が春雨に濡れていよいよまばゆく感じられます。
コンクリート造の御神殿
テレビで拝殿・本殿はたまに見かけていましたがそれほど印象になく実際もその通りでした。
境内奥の末社群
御神殿を参拝した後、左手奥に引き寄せられます。
裏手に並ぶ末社群は物凄く濃密な空気を発していました。
もともとは神田の町に点在していた境外社を集めたものなのでしょうか。
大半がスサノオをお祭りしたもの。
平将門ゆかりの神田明神。
ここ東京は神田で出雲のにおいを感じることに少し驚きました。
うねるようなエネルギーの獅子山で
御神殿の正面まで戻ってから、パワースポットとしてテレビで取り上げられることも多い獅子山の前で、しばらく時を過ごしました。
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