2026年6月30日、今年も半年の節目となる夏越の大祓の日を迎えました。
神社裏手の涼しい田んぼを通って氏神さまへ

神社裏手に続く畦道を進みます。
周辺はすっかり住宅地になってしまいましたが、こうして神社の隣に今年も田植えをした水田がある光景にほっとしました。
蒸し暑い日ながら、田んぼのおかげで涼しい風を受けながら神社に着きました。

境内に入ると、屋台が2軒も出ていて、ビックリしました。
子どもの頃から慣れ親しんでいるせいか、夏越に屋台が出るほど神社が大きいイメージが薄いせいかもしれません。
雄郡神社(愛媛県松山市)

産土神さま、氏神さまで、初詣や七五三など自分にとって一番近しい神社です。
古代より、天岩戸伝説で神楽を舞った天宇受賣命(アメノウズメノミコト)が祀られていましたが、やがて宇佐神宮から八幡三神を勧請、合祀されました。
関ヶ原の戦いに連なるこの地の戦さをきっかけに社殿が焼失したり、往時は夕日が沈む先まで延々と社領が続いていたと言われる境内も小さくなって、元禄時代には今の規模になったと推測されます。
茅の輪の光景にほっとする

子どもの頃から、氏神さまの茅の輪にはテントがあって、境内社の祇園社(素戔嗚尊)の祠を引っこ抜いて持ってきています。
SNSで他の神社の茅の輪くぐりの画像を見ると、こういうスタイルはちょっと珍しいようです。
色々と地域差や神社ごとのやり方に違いがあるのも、神社巡りの面白いところと言えます。
廻廊をまわって後ろからもお参り

松山八社八幡の一社として、古くからこの地域で指折りの格式を誇ってきた雄郡神社。
今も本殿を取り囲むように立派な廻廊が残っており、それを見るだけで「わが氏神さまはすごい神社なんだな」と、改めて誇らしい気持ちになります。
境内社を巡ってお参り完了
廻廊を出て、境内の小さな祠を回っていきます。
藤廼社(ふじのしゃ)|木之花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)

富士山の女神様で、美容や子育てのご利益で知られます。
ここではいつも、親戚や友人の子どもさんたちの健やかな成長をお祈りしています。
弁天社|弁財天

七福神で有名な女神様。
音楽や芸能、財運のご利益があって、仕事や趣味の関係でいつもお世話になっています。
忠霊塔

祖父やメンターだった方も従軍されていて、一緒にお参りするときには必ずここもお参りしていました。
その影響で、私も神社で戦没者のための忠霊碑や境内社を見かけると挨拶しています。
今年も無事夏越を迎えられて感謝

地元の方のお話では、夏越の日は夕方以降のほうがもっと賑わうそうです。
この後、お稲荷さんや出雲の神様などが祀られている境内社を巡ってから、神社を跡にしました。
今年もあっという間に半年が過ぎましたが、ひとまずここまで健康に過ごせた神恩に感謝です。
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