道後温泉の伊予猿

愛媛【まつまにあ】松山マニアック観光協会

道後温泉のまちに生まれた伊予猿として(9)松山にレンタサイクルとサイクルスタンドを|

「サイクリストの聖地」とまでいわれる、しまなみ海道を有する愛媛県。 県庁所在地の松山市では、観光資源としての自転車の活用方法が今ひとつ見えてきません。 実際、松山市の主要なターミナル駅である伊予鉄道・松山市駅にはレンタルサイクルのショップも...
道後エリア

道後温泉のまちに生まれた伊予猿として(10)道後温泉「飛鳥之湯泉」、第3の外湯オープン!

道後温泉で3つめの外湯となる「道後温泉別館 飛鳥之湯泉(あすかのゆ)」が新しく建てられました。 飛鳥時代の建築様式をモチーフに、瓦屋根と朱色の壁が目に留まる「新湯」です。 この記事の情報は2017年9月現在です オープン初日は行列 平成29...
道後温泉の伊予猿

道後温泉のまちに生まれた伊予猿として(7)我が道後は裏切らず…昭和89年のまち

昨夏以来ぐらいだろうか、道後温泉へ来た。 腐る程見た光景ではあるが、一応道後温泉駅を写しておいた。 この記事の情報は2015年11月現在 見慣れた道後の街 駅を出て商店街に入らずに左手へ行くと稲荷神社がある。 お兄さんのような楠がひっそり住...
道後温泉の伊予猿

道後温泉のまちに生まれた伊予猿として(6)出来の悪い子供に生まれて

道後オンセナートが盛大に道後周辺で開催されている。 現代アーティストのプロデュースしたホテルや旅館の部屋。 道後温泉本館をマッピングアートするイベント。 その他にも大小様々なイベントが有機的に企画されこれまでにない集客を見せているようである...
道後温泉の伊予猿

道後温泉のまちに生まれた伊予猿として(5)奥道後の黄昏

2014年1月、ホテル奥道後のジャングル風呂がいよいよ半年間の長い改修工事に入った。 改修といっても完全なリニューアルとなる予定で昭和の匂いを色濃く残した郷愁の温泉がまた一つ姿を消して新しく生まれ変わることとなる。 この記事の情報は2015...
道後温泉の伊予猿

道後温泉のまちに生まれた伊予猿として(4)道後に行かない松山人

京都人が金閣寺に行かないように、松山人は道後温泉には行かない。 少なくとも多くの市民は、平素、道後温泉本館の湯につかることはなくて、郊外の温泉施設に通っている。 この記事の情報は2015年11月現在 ”掃いて捨てるほど”ある温泉 松山は温泉...
道後温泉の伊予猿

道後温泉のまちに生まれた伊予猿として(3)道後独立の幻

道後は松山ではなかった 逗子町・・・横須賀市からの苦難の独立 平成の大合併を経てもなお、地図を見ると小さな市町村がそのまま残されている箇所が見える。 神奈川県逗子市もその一例で、三浦半島の付け根に位置する小さなまちは横浜市や鎌倉市、横須賀市...
道後温泉の伊予猿

道後温泉のまちに生まれた伊予猿として(2)天目茶碗に憧れて

小学校4年生のときに松山市主催の坊っちゃん文学賞が創設された。 小説家を目指していて学校図書館に必ず並んでいる『なるにはシリーズ』の「小説家になるには」などを読んだり祖父のワープロで文章を書き始めていたので、文豪漱石への憧れは一塩のものがあ...
カルチャー

道後温泉のまちに生まれた伊予猿として(8)ホテル奥道後が『奥道後 壱湯の守』としてリニューアル

ホテル奥道後が半年のリニューアル工事を終えた。 2014年7月2日(水)にリスタートしたホテルはその名も新たに『奥道後 壱湯の守』。 早速、日帰り温泉の利用で訪れてみた。 この記事の情報は2014年7月現在 古き良き昭和の雰囲気は今 リニュ...
道後温泉の伊予猿

道後温泉のまちに生まれた伊予猿として(1)道後で明けて道後で暮れる

松山市に生まれ育った私が世間に申し訳ない気持ちで誇れるものとすれば道後温泉しかないのかもしれない。 俄(にわか)な〈坂の上の雲〉 家の窓からはいつも松山城が見えて街のシンボルではあるけれど、おそらく大半の観光客が一番の目当てとして松山にやっ...