5月の最後の転換点、27日を経てからこっち、凄まじい勢いで静かに物事が変化していきます。
緊急事態宣言も緩和されて、世の中はちょっとずつ落ち着いて、それと同時に活気を取り戻しているはずなのに、じぶんにはテレビの消音状態で世の中をカメラ越しに見つめているような感覚。
街を歩いていても、家で過ごしていても、周囲が壮大な森の中のようで。
数え切れない木の葉に囲まれて、木漏れ日、そして朝露がすべての葉っぱに息づいている。
過去と未来は同時にさばいていかなければならない
5/27から2週間が経って、この14日間、これまでになく様々な問題が重なっていました。
日常の細かなことが、すべて過去・先祖・家系だったり、未来・人生・生き方などにつながっていたり。
同時にさばいていくのは骨が折れましたが、それでもさばけるだけのエネルギーとスキルをすでに持っていたという証明になったことは、大きな気づきであって、幸せでもあります。
新型コロナによって、未来が大きく変わってしまいました。
当然未来は、連綿とした過去からつながっていて、過去もがらりとドミノ倒しのように変わり果ててしまったわけですが、こういうとき、新しい情報をどんどん入れていく、仕事やプライベートなど攻めに転じる人もいる一方で、私は、ここは徹底して守りに入るべきだと感じました。
新しい情報を極力入れない。
古典的な知識を再確認する。
そして、たとえ仕事で先行きが不安でも私的に混迷していても、この場所に一定時間留まっておくこと。
この新型コロナの谷間の中で、今回に限ってかもしれないものの、ここはあくまで「防御は最大の攻撃である」と直観しています。
夏至まであとは一直線
明日、6月11日からまた大きな変化がやってきます。
現実であらわれてくるのは、19日前後。
そしてそのまま21日の夏至へとすべりこんでいく、この地球。
6月は息苦しいほど、変化を促すエネルギーいっぱいの濃密な空気で世界が覆われそうなイメージです。
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