2月20日、真冬の朝にお腹の心配しながら亀岡の出雲大神宮横の出雲庵でざるそばを堪能。
そのまま福知山市大江町の元伊勢へ向かいます。
鬼の棲むまち・大江山
大江町にそびえる大江山。
室町時代の草子本で「酒呑童子」など、鬼が住むエリアとして有名です。
海の京都エリアの福知山市、舞鶴市、宮津市、与謝野町に跨がるエリア内最大の山域である大江山には三つの鬼伝説があります。鬼と聞くとまず妖怪や魔物の類いがまっさきに思い浮かぶ方は少なくないと思います。しかし大江山の伝承に基づいた鬼伝説を読み解いていくと、妖怪や魔物ではないリアルな鬼の姿も浮かび上がってきます。皆さんのイメージ...
産業の神・伊勢外宮の元宮
伊勢神宮は、現在の三重県伊勢市に鎮座するまで十数回、近畿一円を遷座しつづけたといわれています。
この豊受大神社は、伊勢神宮の内宮と外宮のうち、外宮の豊受大神が祀られる古社。
近くにある元伊勢内宮皇大神社と対をなす存在です。
福知山市のオフィシャルホームページ
また、内宮近くの元伊勢 天岩戸神社とまとめて、元伊勢三社と呼ばれています。
残雪の中の参拝
舞鶴大江インターから外宮までの道中は雪もなく安全。
ここまで道が凍結していないか心配でしたが、境内に入ると大量の雪が残っていました。
さすが山陰、さすが福知山です。
雪の景色は境内だけで、その後の旅を思って安心しました。