武漢という街の名前から思い出す祖父の思い出

武漢から広がる新型コロナウイルス

中国

新型コロナウイルスが爆発的に感染拡大しています。日本国内でも感染が広がる兆し。非常に心配です。

今回、新型コロナウイルスの感染源となった武漢という街。

亡くなった祖父が戦争で6年ほど中国にいたので、小さい頃からよく武漢という街の名前も耳にしていました。なので、今回の新型肺炎は色々な思いが混ざり合って、胸が切ない感じです。

幼い頃の中国のイメージ

中国

私が幼稚園から小学校にかけて、祖父は数回中国に慰問旅行に出かけていました。旅先の写真を大量に撮ってきたのを眺めたり、現地の施設や小学校で向こうの人たちと交流したときの様子を話してくれたり。

今のように中国国内の情報が出てない頃だったので自分の中国のイメージのベースになっています。

中国にゆかりのある私の名前

ちなみに、私の名前の「泰」の字は、祖父が現地で見た「泰山」の幽玄な景色が忘れられなくて、名付けたと聞いています。

中国には有名な泰山が3ヶ所あって、始皇帝で有名なところとは別の泰山だったとのこと。

不思議な郷愁を中国には感じています。

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