30歳前後の数年間、毎年使っていた「中村天風 成功手帳」。
今年、10年以上ぶりに久しぶりに使ってみることにしました。
Googleカレンダーもいいけれど
何年もスケジュール管理はGoogleカレンダーをメインです。
外出中、スマホは常に持ち歩くので、紙の手帳より便利ですし、パソコンからもスケジュール管理が簡単に行えます。
副交感神経が優位になる日記の効用から
そんなとき、紙の手帳を使う感覚もいいなあと感じたきっかけは、小林弘幸医師の本でした。
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先日、自律神経の健康法で知られる小林弘幸医師のこちらの本を読み返していたとき、夜寝る前に3年日記や5年日記を付けるとよいというアドバイスがありました。
小林先生によると、日記に書くのは次の3つのポイントです。
- その日あったよくないこと
- その日一番良かったこと
- 前向きな明日の目標や心構え
メモ程度でいいからさらっと書いてみると、気持ちが落ち着いて副交感神経が優位になり、良質な睡眠につながるのだそうです。
ひとまず家にあったメモ帳を日記帳代わりにしていましたが、やっぱり連用日記が欲しくなって年が明けたら5年連用日記を買う予定です。
そんな流れもあって、毎日のスケジュール管理もGoogleカレンダーと合わせて神の手帳を使ってみようとなったというわけなのです。
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中村天風の教えが満載のポジティブ手帳
そこで思い出したのが中村天風の手帳でした。
中村天風の珠玉の金言がページのあちこちに散りばめられているので、予定を立てたり、アイデアを書き留めたりしながら、積極的な心の大切さを思い出すきっかけを与えてくれます。
紙は目に優しいクリーム色。
厚みもそれなりにあって、良い書き心地。
成功手帳がユニークなのは、小さな手鏡が付いていることです。
天風の教えの一つの「自己暗示法」で使うもので、鏡に映った自分の顔の額を見つめながら、積極的な言葉を誓うために使います。
以前使っていたときも付いていたものの、このご時世に付録としてなくなっているかもと心配だったので、届いたときはほっとしました。
2023年の年を迎える準備も、着々と進んでいます。
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