焼芋焼酎は思ってたより甘くない、という事実と。酔う才能

poem
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焼芋焼酎は
思ってたより
焼芋の甘さはしない
もっと甘い。甘さと甘い香りを期待していたのに

心の奥底に大切にしていた
と思っていた、ものは
日常生活のあれこれの脇に
放って置いただけだった

自分がこうしたい
ということを変に忖度せず
ストレートに伝える。ということ

新札できたよ、
二千円札は仲間外れにされたけど

知識なんて本来役に立たないものだけど
ほんの少しの知識で
すべての意味を感じて。
大きなもののなかにぽつんと
安心して過ごせる
ということ

僕はただ
何かで何故か酔うことができる。
という才能があったから。それだけで
まだここにいる
というだけだ

#詩

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