【詩】押戸石(おしとのいし)

poem

阿蘇を旅したとき
360度なにもない草原の真ん中に立った
押戸石という巨岩だった』

北斗七星を、北斗七星が
裏打ちされた、地上に
置き石として。王国の宮殿の礎石
中心はここだと磐の精が云う

一時が一昼夜に伸び縮みをして一瞬で。
草原にホログラムの360点へと延びてゆく扉が
開いている。入ろうとする、自分を。
その扉の手触りと色と匂いに窮まるまで、そうっととびいろうとするみたいに。いくつかの扉は
開いていて入れるのに、一寸足先だけ入るとも
360の扉
360の角度から気圧で押し返される

押し返された自分の扉が0番目の自分の扉が。、自分の足裏で。邪鬼を
踏み捕らえ「」捕まエるように

瞬時

一昼夜が一時に引き戻りて、。

360の扉が消え360の扉の裏側が0番目の扉のこの足下とつながる

北斗七星は数え切れない高さからたった一つで全てを照らす」そして」

全てを照らす360の扉の一つ一つを全て照らす。朝まで、しかし」0番目の扉の真上で
錆びることない鋲を打ち
そのつながりが一秒の狂いもないほどに宇宙の嵐にもびくともせぬようなy軸で


0番目の扉とされた者

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