天皇の退位と即位が決まってから、そして
いよいよ元号の改まりが近づくと
改元のタイミングでぜひ行っておきたい場所が3つ思い浮かんだ。
それが、東京と京都、そして鎌倉である。
鎌倉と改元の裏の流れ
東京は皇居があり、
京都は千数百年の日本の都で、京都御所がある。
鎌倉はというと、どうしても数年前から鎌倉というキーワードをシンボルにしたエネルギーが大きく動いているのを感じていたからだ。
今回の改元で新しい「令和」の時代が到来する流れに際して、
鎌倉と関わりの深い源氏のエネルギーをベースに
鎌倉幕府の滅亡と室町初期に関連のある
護良親王そして足利直義のふたりのエネルギーが鎌倉を発信源として
裏側で非常な影響を及ぼしたと感じている。
史実としての護良親王や足利直義というよりは
そこに連なっていくさまざまな霊的なエネルギーがまとまっていった、
というほうが正確かも知れない。
いつ訪れるべきか、時を占うということ
この三都市をいずれの順番で、どのタイミングで訪れればよいのか
昨年来、非常に悩んで何度も修正して来たのだが、
ようやく改元直前の4月と改元された5月に2ヶ月続けて
京都の重要だと思うポイントを回ることができた。
まだ、東京と鎌倉という大きな2つのゴールが残されているのだが、
とくに鎌倉というところは、神社巡りを始めてから10年以上
行きたいと思い色々と調べているものの
訪れるタイミングが訪れない、自分にとって
どうにも不可思議なまちである。
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