時間の踊り場にて。

poem
時間の踊り場にいる
時間の中二階で待たされている
時間の渦に身を委ねている
ゴールはスタート地点
完成は完成という名の未完成
人はいつも背中を前に向け歩んでいく

今日は朝から

時間の流れが変にゆっくりしていて

あちらで呼び止められたり

こちらで待たされたり

そして日の入りとともに

秋の扉が開き切った手応えを感じて

これで来年

いよいよ

2025へと進んで行くんだなと実感

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